yosshiee’s diary

日々の仕事、生活からのTIPS等をだらだらと書いていきます。たぶん役に立つ人にとって役に立つことを書いているつもり。

Windows10がびっくりするほど重くなった

しばらく長い間Windows10を使い続けていたが、ここ数か月ほど前から信じられないくらい重くなっていた。具体的には、ノートPCをスリープから復帰させると10分以上も重くてまともに動かないのである。

タスクマネージャーで様子を見てみると、CPUではなく常にディスクアクセスが100%に達している状況。ディスクアクセスの頻繁なプロセスを探してみるとTrend Micro Anti-Malware Solution Platformが...これがうわさの「重いウイルスバスターか」と思い、あれこれとチューニングをしてみる。が、何をしてもディスクアクセス100%が解消せずに、ウイルスバスターアンインストールしかないのかと思うところ。

f:id:yosshiee:20170323234054p:plain

 

ところが、もう少しタスクマネージャーで様子をみてみると、ウイルスバスターは数MB/秒程度しか利用しておらず、圧倒的ともいえない。ひょっとして見落としているのでは?とぐるっとタスクマネージャーを見渡すと数10MB/秒も食っているwsappxなるプロセスがあるではないか。

f:id:yosshiee:20170323234437p:plain

これ↑は直した後なので使用量も減っているし、なぜか内数のプロセスが1個減っている。

 

これをググるとどうもWindows10のストアの自動更新とのこと。プロセスレベルでの停止はOSプロセスということもありほぼ無理であるが、自動更新を停止するのは簡単でストアを立ち上げ検索バー横の人間マークを押すとメニューが出るので、これから設定を選ぶだけ。

f:id:yosshiee:20170323233959p:plain

すると、「アプリを自動的に更新」があるのでこれをオフにする。

f:id:yosshiee:20170323234321p:plain

これだけで、次回以降はすっきり起動するようになった。なんで自動更新が重いのかはよくわからないが、ノートPCには不要な機能では...。Windows10は意味の分からないところで難しい。